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FREETEL SAMURAI REIレビュー!その評判は?

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FREETELから発売されている「FREETEL SAMURAI REI」ですが、コスパがいいだけでなく、使い勝手がいいスマホだと評判です。

FREETEL SAMURAI REIを1週間ほど使ってみた感想を、デザインやプロセッサ、バッテリーなど評判等と合わせて詳しくご紹介していきます。

FREETEL SAMURAI REIスペック

まずは評判の高いFREETEL SAMURAI REIのスペックをご紹介します。

  • OS:Android 6.0
  • サイズ:高さ145.8mm、幅71.5mm、厚さ7.2mm
  • 重さ:約136g
  • ディスプレイ:5.2inch / 1920×1080 (フルHD)/ IPS液晶
  • CPU:MediaTek MT6753 1.3GHz / オクタコア / 64bit
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:32GB
  • microSD:最大128GB
  • カメラ:1,300万画素 / 800万画素
  • バッテリー:2,800mAh
  • 連続通話時間:約12時間30分
  • 連続待受時間:4G約288時間、3G約285時間
  • SIM:スロット数2(国内で利用できるのは1つのみ)SIM対応micro / nano ※nanoSIMを利用する場合はmicroSD利用不可
  • 対応バンド:3GBand 1/6/8/19、4GBand 1/3/7/8/19/20
  • 通信速度:LTE下り最大150Mbps / 上り最大50Mbps、3G下り最大42Mbps / 上り最大11Mbps
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n (2.4/5GHz)
  • Bluetooth:バージョン4.0 LE、パワークラスclass 1、プロファイルHSP / OPP / PAN / HID / A2DP / HFP / PBAP / MAP
  • 内蔵センサー:GPS搭載 (A-GPS対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 重力センサー / ジャイロセンサー / e-compass
  • カラー:メタルブラック/メタルシルバー/シャンパンゴールド/ピンクゴールド/スカイブルー

評判のFREETEL SAMURAI REIスペックをご紹介しました。

本体サイズが高さ145.8mm、幅71.5mm、厚さ7.2mm 、重さが約136gと手頃なサイズで持ちやすそうですね。OSにAndroid6.0、バッテリーは2800mAh搭載なので、バッテリー切れの心配をする必要もなさそうです。

FREETEL SAMURAI REIのデザイン、サイズ感をチェック

FREETEL SAMURAI REIの評判のポイントのひとつとして、FREETEL史上最も美しいとされるデザインが挙げられます。50工程を超える細かい工程によって成形されたフルメタルのボディは、見た目や色合い、手触りもよく格安スマホとは思えないほどの高級感があります。

カラー展開が5色あるうち、得に評判なのがスカイブルーで、透き通るような涼しげな色合いが人気です。ボディサイズは、iPhone6sと比べると縦幅は少し長いですが、横幅は一回り大きいくらいのサイズに留まっています。

その理由は、FREETEL SAMURAI REIのベゼル部分がiPhoneよりも薄いためで、持ちやすさを損なうことなくスタイリシュな印象を与えていると評判です。厚さ7.2mm、重さ136gのスリムなボディは、手になじみフィット感があると好評です。

FREETEL SAMURAI REIおすすめディスプレイ

FREETEL SAMURAI REIのディスプレイは、5.2インチのトレンドサイズを採用しています。解像度が1920×1080のフルHDの上、IPS液晶で視野角も広いため、3万円台の格安スマホとしては高スペックだと評判です。

ウェブの閲覧だけでなく、動画やゲームなど、どんなシーンでも快適に使用ができると高い評判を得ています。iPhoneからの影響により、2016年の夏モデルからディスプレイのエッジ部分が丸みを帯びている、2.5Dスタイルも採用しています。

2.5Dは、保護ガラスやフィルムを貼ると、画面の端が浮いてしまうため好みはありますが、フラットなディスプレイよりも確実に見栄えはいいです。FREETEL SAMURAI REIは「FREETEL史上最も美しいスマホ」と銘打っていますので、2.5Dは必須といえるでしょう。

FREETEL SAMURAI REIカメラは一眼レフ並み!?

FREETEL SAMURAI REIのカメラ機能は非常に評判が高いです。メインカメラに1300万画素、フロントカメラに800万画素を搭載しており、3万円台の格安スマホの中ではミドルスペックといえるでしょう。

FREETEL SAMURAI REIでは、カメラアプリとしてFREETELカメラをプリインストールしています。8つの撮影モードを楽しむことができるので、一眼レフさながらの写真を撮影することができると評判です。

一押しの一眼レフモードで撮影してみたところ、ぼかしのある写真がきれいに撮影できました。FREETEL SAMURAI REIのカメラから50cm以内の被写体をタップして、シャッターを切ると、自動的に2枚分の写真を撮影して、ぼかしを再現しているようです。

撮影後にぼかし具合を調整もできますが、被写体と背景の距離感がないと、不自然なボケになってしまうので、気をつけましょう。他にもFREETELカメラでは、解像度を選択できたり、カメラのシャッター音をミュートにすることもできます。

FREETEL SAMURAI REIプロセッサと発熱

FREETEL SAMURAI REIのプロセッサは、1.3GHz、オクタコアMT6753を採用しています。メモリは2GBで、ウェブの閲覧や動画の視聴、地図アプリの使用等は快適に使用ができましたると評判です。

ですが、負担の高いゲームアプリでは、グラフィック処理でカクつく事もあるので、ゲームでの使用には向いていないかもしれません。地図アプリを使用する際も、長時間の利用は高い熱を発するため、ダッシュボードに置いての利用は避けたほうがいいでしょう。

FREETEL SAMURAI REIのバッテリーは?

FREETEL SAMURAI REIのバッテリーは、2800mAhです。3万円前後の格安スマホとしてはミドルスペックで、コンパクトなボディながらもこれだけの容量を搭載しているのは嬉しいですね。

実際利用してみたところ、プロセッサに負担をかけるゲームなどを使用せずに、ウェブの閲覧、SNS、カメラの利用のみの場合、10時間の利用が可能でした。ゲームアプリを使用すると、8時間前後の使用となります。あまりゲームを使用しないライトユーザーには、十分に満足できると評判です。

FREETEL SAMURAI REI搭載FREETELボタンとは?

FREETEL SAMURAI REIのディスプレイ下部には、FREETELボタンが設置されています。ボタンひとつで指紋認証、戻る、ホーム、アプリ履歴、Google Now起動と5つの機能を持つボタンです。

ワンタップで戻る、ワンクリックでホーム、ダブルタップでアプリ履歴などボタンの押し方によって変わります。かなり画期的なボタンで好評ですが、誤認識や間違ってボタンに触れてしまい、画面が戻ってしまうなど、慣れるまでは少し苦労しそうです。

従来機種と同じくナビゲーションバーを使用することも可能です。これにより、「わ」や「0」を入力する際に、誤ってFREETELボタンに触ってしまう機械を減らすことができるので、好評です。

3万円台の格安スマホにも関わらず、指紋認証ができるのもありがたいですね。ディスプレイの前面に配置されたため、机に置いたままでも解除して使用ができると評判です。

FREETEL UIは操作性抜群!

FREETEL SAMURAI REIは、5.2インチのディスプレイを搭載しているため、画面の上側には指が届きにくくなってしまいます。Androidは、画面上部に表示されるパネルで、様々な機能を呼び出せますが、指が届きにくくては操作性がいいとは言えません。

FREETEL SAMURAI REIには、この不便さを解消するために、独自のホームUI「FREETEL UI」が搭載されています。画面の下側から、中央に向けてスワイプすると表示される「スワイプアップランチャー」により、アプリ一覧が表示されたり、Wi-Fiや機内モードを設定できます。

画面の明るさを変更したり、設定画面の表示もできるので、便利な機能と評判です。
アプリ一覧の表示は、FREETELボタンをダブルタップでもできますが、ワンタップの戻る機能と誤認識されることが多いので、スワイプアップランチャーを使用した方が便利そうです。

さらに、アプリ一覧に表示されているアイコンを上にスワイプすると、アプリを終了することもできます。カスタマイズがしっかりされているので、便利な機能と言えます。

それでは、FREETEL SAMURAI REIと、KIWAMIのスペックと価格を比較して紹介しましょう。

FREETEL SAMURAI REI

  • 価格:29,900円
  • 本体サイズ(長さ×幅×厚さ):約145.8×71.5×7.2mm
  • 重さ:約136g
  • OS:Android 6.0
  • プロセッサ:MT6753 Octa Core 1.3GHz 64bit
  • RAM:2GB
  • ROM:32GB
  • バッテリー:2800mAh
  • ディスプレイ:5.2型フルHD(1080×1920ピクセル)
  • アウトカメラ:約1300万画素
  • インカメラ:約800万画素
  • カラー:メタルブラック/メタルシルバー/シャンパンゴールド/ピンクゴールド/スカイブルー

FREETEL SAMURAI KIWAMI

  • 価格:39,800円
  • 本体サイズ(長さ×幅×厚さ):約159.5×82.9×8.9mm
  • 重さ:約182g
  • OS:Android 5.1
  • プロセッサ:MT6795 Octa core 2.0GHz 64bit
  • RAM:3GB
  • ROM:32GB
  • バッテリー:3400mAh
  • ディスプレイ:6.0型WQHD(1440×2560ピクセル)
  • アウトカメラ:約2100万画素
  • インカメラ:約800万画素
  • カラー:黒/白/和柄(受注生産)

FREETEL SAMURAI REIまとめ

FREETEL SAMURAI REIは、プロセッサと発熱に不安は残りますが、ゲームなど特定の利用の時に限定されているので、3万円台の格安スマホと考えると、望み過ぎなのかもしれません。

高級感のあるボディや、優秀なカメラ機能、ディスプレイが大きいにも関わらず操作性が高いFREETELボタンなど、評判の高い機能がたくさん搭載されています。価格や性能、機能面をトータル的に考えても、FREETEL SAMURAI REIは非常にバランスのいい端末なので、「コスパがいい」FREETEL端末から、さらに一歩リードしたのではないでしょうか。

格安スマホデビューの方だけでなく、これまでiPhoneを使用していた方も満足できる1台です。

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