ガラケーからiPhone7に機種変更した方、Androidから初めてiPhone7に機種変更をした方、今までiPhoneを使っていたけど電話やLINEくらいしか使ってこなかった方など、iPhone7を手に入れたもののイマイチ上手に使いきれていないという方は実は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者ユーザーの方のために、基本の操作や設定をわかりやすくご紹介します。
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iPhone7の基本操作9つの名称と操作の仕方
iPhoneはスクリーンに触ることで、さまざまな操作ができます。基本的な操作方法を覚え、楽しく使いこなせるようになりましょう。
基本操作その1.タップとは?
画面上を軽く1回たたく動作を"タップ"と呼びます。画面上でアプリなどを選択したり、決定をしたりする際などによく使います。
基本操作その2.ダブルタップとは?
画面上を軽く2回たたく動作を"ダブルタップ"と呼びます。画面をズームイン・ズームアウトをする際によく使われます。
基本操作その3.ホールドとは?
スクリーン上での特定の部分を触れたまま(長押し)にすることです。文字をホールド(長押し)すると、その部分をコピーすることができます。入力したい部分でホールドすると、ペースト(貼り付け)することができます。また、ホーム画面のアプリをホールドすると、アプリを並べ換えることも可能です。
基本操作その4.ドラッグとは?
ホールドの状態から、指を左右に移動させるこです。アプリをホールドしてドラッグすることで、アプリを移動することが可能です。
基本操作その5.スワイプとは?
画面に軽くタッチをして左右にスライドします。この動作ではホーム画面のページの切り替えやSafariなどのネットワークのページを戻したり進めたりでき、画面ロックの解除などの操作ができます。
基本操作その6.ピンチインとピンチアウトとは?
2本の指を使い、画面上で指を開いたり縮める動作をすると、画面が指の動きに合わせて拡大・縮小されます。見にくい文字の拡縮や、マップや写真などの拡大などにとても便利な動作です。
基本操作その7.シェイクとは?
iPhoneを軽く振る動作です。文字入力などをした際に、消去ボタンを押す動作が面倒な時など、シェイクすることで手軽
に取り消しすることが可能です。
基本操作その8.フリックとは?
文字入力方法の種類のうちの1つです。指をはらうように、スライドしすぐに画面から離します。慣れるまでに少し時間がかかりますが、慣れてくると素早い文字入力をすることが可能になり、とても便利です。
基本操作その9.マナーモードとは?
iPhone左側側面の上部、音量調節ボタンの真上にある上下に動くスイッチがあります。その部分をカチっとしたに下げます。下げた方側ではない部分がオレンジ色に見えれば、マナーモード設定がされている状態です。
iPhone7を使用する上で必要な4つの基本設定の方法
基本操作の次は基本設定です。基本設定はiPhoneを使用する上で必要不可欠な設定です。スムーズに使うためにも忘れずに行いましょう。
基本設定その1.Apple IDの作成
Apple IDとは、iPhoneでアプリや音楽などのコンテンツを管理・購入・ダウンロードする際に必要なものです。IDの取得はiPhoneからとパソコンからの2通りの方法がありますが、今回はiPhoneから取得する方法をご紹介します。
- ホーム画面(最初の画面)の設定アイコンをタップ
- 中ほどにある「iTunes & App Store」を選択すると「Apple IDを新規作成」の項目がありますので選択します。
- Storeという項目で国を選択します。
- あなたのAppleIDを登録します。
あなたが既に持っている送受信可能なメールアドレスを入力します。入力したメールアドレスがAppleIDになります。また同じ画面上でパスワードを入力します。今後、AppleIDを使って本人確認する際に必要となる重要なものです。 - 質問と答えや生年月日を入力します。
パスワードを忘れてしまった際に、質問に答えることで本人確認を行うためのものです。生年月日を入力し、Appleからいろいろな情報メールを購読するかどうかを選択します。 - 支払い情報の入力です。
アプリや音楽などを購入することになった際の支払い方法です。支払方法にはクレジットカード支払いとiTunes Card支払いの2通りがあります。 - 請求先(住所)情報の入力です。氏名、住所、電話番号を入力します。
支払い方法
- クレジットカード支払いの場合
カード会社・カード番号・セキュリティコード・有効期限を入力します。クレジットカードを登録しても、有料のコンテンツやアプリを購入しないかぎり請求はされません。 - 「iTunes Card」支払いの場合
「iTunesCard」のコード入力欄がありますので、カード裏面に記載のあるコードを入力します。
以上で、全ての必要な入力は終わりますが、AppleIDの登録は完了していないので、要注意です。最後に、登録したメールアドレス宛に「AppleIDご連絡先メールアドレスの確認」というメールが届きますので、メールに記載のある「今すぐ確認」を選択し、確認画面を表示します。
「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「メールアドレスの確認」を押すことで、Apple ID(アカウント)の作成は無事に完了です。
基本設定その2.Wifiの設定
iPhoneをWi-Fiに接続することで、3Gより高速のインターネット接続や、50MB以上のアプリのダウンロードなどが可能になります。
- 「設定」をタップします。
- Wi-Fiの接続設定画面を表示します。
- iPhoneで接続したい「Wi-Fi」を選択・接続します。
「Wi-Fi」をオンにすることで、接続可能なWi-Fiネットワーク一覧が表示されるので、接続したいWi-Fiを選択し、「パスワード」の入力が必要な場合は、「パスワード」を入力し「接続」をタップします。
iPhoneがWi-Fiネットワークに接続されます。Wi-Fi接続中は、iPhone上部のステータスバーに「Wi-Fi」アイコンが表示されます。また、iPhoneの画面下部から上にスワイプすると表示される「コントロールセンター」で、「Wi-Fi」アイコンをタップすることで、簡単に「Wi-Fi」のオン/オフを切り替えることができます。
基本設定その3.セキリュティ対策
iPhoneではパソコンのようにウイルス対策ソフトなどは必要ありませんが、紛失・盗難などによる個人情報の流出の危険はないとは言えません。iPhone内に保存されている重要な個人情報を守るためにセキュリティ対策をしましょう。
- iPhoneでパスコード・指紋認証を設定する
"パスコードロック"機能を利用すると、iPhoneの電源をオンにした時や、ロック(スリープ状態)を解除する時に、設定したパスワードの入力が求められます。この機能により、自分のiPhoneを他人に見られてしまう事を防ぐことが可能です。 - iPhoneを4ケタのパスワード(パスコード)で保護する
"パスコードロック"を設定することで、iPhoneのロックを解除する際に、4ケタのパスコードの入力が必要です。iPhoneで"パスコードロック"を設定するには、「設定」から「一般」の「パスコードロック」を選択し、「パスコードをオンにする」をタップすることで、4桁のパスコードを設定することができます。
基本操作その4.Siriの設定
iPhoneを音声で操作するアシスタント機能をしてくれる「Siri」(シリ)。通常、Siriを起動するにはiPhoneのホームボタンを長押ししますが、「Hey Siri」(ヘイシリ)と呼びかけるだけで起動することも可能です。
料理中で手が濡れているときや寝起きでiPhoneがどこにあるかわからないときなど、iPhoneを手にとって操作できないときなどに特に便利で、タイマーのセットや今日の予定・天気の確認などを、声だけでSiriにお願いできます。
Siriの設定をする方法
- [設定]を起動し、[Siri]をタップします。
- [Siri]をオンにします。
- [Hey Siri]をオンにします。
設定が完了したら、iPhoneに向かって「Hey Siri」(ヘイシリ)と話しかけてみましょう。「Hey Siri、今日の気温は?」などと話しかければ、すぐにSiriが回答してくれます。
iPhone7のうれしい新機能とは?
iPhone7の新機能はおサイフケータイ機能(FeliCa)が搭載され、「Suica」「QUICPay」「iD」に対応できるようになりました。また、これまで水没に悩まされていたiPhoneユーザーにとって最もうれしい機能の1つの防水対策が搭載され、防塵性能はIEC(国際電気標準会議)やJIS(日本工業規格)で保護等級が定められています。
さらに、ホームボタンも新しくなり、イヤホンジャックもなくなり、今までのiPhoneとは違う新機能が満載になっています。
まとめ
今回、iPhone7の基本の操作方法と設定、そして新しくなった機能についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?ご紹介した以外にも、まだまだ便利になった機能がたくさんあります。
初めはなかなか上手くいかない動作も回数を重ねれば自然と身につき、難なくこなせるようになりますので、楽しくiPhoneを操作するためにもスムーズな操作を身につけ、ぜひ、iPhoneをスマートに使いこなしてくださいね。
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