Appleの最新機種であるiPhone Xが絶賛発売中です。「iPhoneの未来」と言われるだけあって、これまでのiPhoneシリーズとは一線を画するものとなっています。べゼルレス、物理ホームボタン廃止、5.8インチ全面ディスプレイなどの新機軸で外観も一新された、正真正銘の最新モデルです。日本国内においてもドコモ、au、ソフトバンクから発売され、初期のころは入手難にもなりました。
iPhone6やiPhone6sユーザの皆様は、そろそろ2年縛りも切れる頃ですので、思い切ってiPhone Xへ機種変更、またはMNP(番号そのままで他社のりかえ)をしようかな?!とお考えのことでしょう。
ここでは、iPhone Xの機能やスペックの紹介と、MNPする際に知っておくべきおとく情報を、大きく6つに分けて紹介していきます。
[もくじ]
ポイント1.iPhoneXの性能!メリット・デメリット
まずはiPhone Xそのものについて、詳細をみてみましょう。
・スペックからみるiPhone X
現在購入可能な旧機種と比較してみましょう。一番左がiPhone Xです。対抗馬はiPhone8でしょうか。
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容量 | 64GB 256GB | 64GB 256GB | 64GB 256GB | 32GB 128GB |
仕上げ | ![]() |
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ディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ3 | IPSテクノロジー搭載5.5インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ | IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ | IPSテクノロジー搭載5.5インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ | |
HDRディスプレイ | — | — | — | |
2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi | 1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi | 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi | 1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi | |
1,000,000:1コントラスト比 (標準) |
1,300:1コントラスト比 (標準) |
1,400:1コントラスト比 (標準) |
1,300:1コントラスト比 (標準) |
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True Toneディスプレイ | True Toneディスプレイ | True Toneディスプレイ | — | |
広色域ディスプレイ(P3) | 広色域ディスプレイ(P3) | 広色域ディスプレイ(P3) | 広色域ディスプレイ(P3) | |
3D Touch | 3D Touch | 3D Touch | 3D Touch | |
最大輝度625cd/m2 (標準) |
最大輝度625cd/m2 (標準) |
最大輝度625cd/m2 (標準) |
最大輝度625cd/m2 (標準) |
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サイズと重量 4 | 高さ:143.6 mm | 高さ:158.4 mm | 高さ:138.4 mm | 高さ:158.2 mm |
幅:70.9 mm | 幅:78.1 mm | 幅:67.3 mm | 幅:77.9 mm | |
厚さ:7.7 mm | 厚さ:7.5 mm | 厚さ:7.3 mm | 厚さ:7.3 mm | |
重量:174 g | 重量:202 g | 重量:148 g | 重量:188 g | |
防沫性能、耐水性能、防塵性能5 | ○ | ○ | ○ | ○ |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載 A11 Bionicチップ |
64ビットアーキテクチャ搭載 A11 Bionicチップ |
64ビットアーキテクチャ搭載 A11 Bionicチップ |
64ビットアーキテクチャ搭載 A10 Fusionチップ |
ニューラルエンジン | ニューラルエンジン | ニューラルエンジン | — | |
組み込み型M11モーション コプロセッサ |
組み込み型M11モーション コプロセッサ |
組み込み型M11モーション コプロセッサ |
組み込み型M10モーション コプロセッサ |
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カメラ | 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ | 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ | 12MPカメラ | 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ |
広角:ƒ/1.8の開口部 望遠:ƒ/2.4の開口部 |
広角:ƒ/1.8の開口部 望遠:ƒ/2.8の開口部 |
ƒ/1.8の開口部 | 広角:ƒ/1.8の開口部 望遠:ƒ/2.8の開口部 |
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デュアル光学式手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | |
光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム | 光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム | 最大5倍のデジタルズーム | 光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム | |
写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | |
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ | クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ | クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ | クアッドLED True Toneフラッシュ | |
ポートレートモード | ポートレートモード | — | ポートレートモード | |
ポートレートライティング6 | ポートレートライティング6 | — | — | |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24fps、30fpsまたは60fps) |
4Kビデオ撮影 (24fps、30fpsまたは60fps) |
4Kビデオ撮影 (24fps、30fpsまたは60fps) |
4Kビデオ撮影 (30fps) |
1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) |
1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) |
1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) |
1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) |
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ビデオの光学式手ぶれ補正 | ビデオの光学式手ぶれ補正 | ビデオの光学式手ぶれ補正 | ビデオの光学式手ぶれ補正 | |
光学ズーム、最大6倍のデジタルズーム | 光学ズーム、最大6倍のデジタルズーム | 最大3倍のデジタルズーム | 光学ズーム、最大6倍のデジタルズーム | |
1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応 | 1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応 | 1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応 | 1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応 | |
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ | 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ | 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ | 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ | |
フロントカメラ | TrueDepthカメラ | FaceTime HDカメラ | FaceTime HDカメラ | FaceTime HDカメラ |
7MPの写真 | 7MPの写真 | 7MPの写真 | 7MPの写真 | |
ƒ/2.2の開口部 | ƒ/2.2の開口部 | ƒ/2.2の開口部 | ƒ/2.2の開口部 | |
Retina Flash | Retina Flash | Retina Flash | Retina Flash | |
写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | 写真とLive Photosの広色域キャプチャ | |
1080p HDビデオ撮影 | 1080p HDビデオ撮影 | 1080p HDビデオ撮影 | 1080p HDビデオ撮影 | |
ポートレートモード | — | — | — | |
ポートレートライティング6 | — | — | — | |
アニ文字 | — | — | — |
たくさんの項目がありますが、注目すべきところは下記です。
ディスプレイ:Super Rentina HDディスプレイ/5.8インチ(対角) オールスクリーン OLED Multi-Touchディスプレイ
iPhone X のディスプレイはGalaxyシリーズで有名になった有機ELディスプレイを採用しています。iPhone史上初です。液晶画面よりも高詳細かつ鮮やかな表現ができます。加えて省電力でもあるという、メリットの多いディスプレイです。
解像度:2,436 x 1,125ピクセル、458ppi
解像度458ppiはiPhone史上最高のものです。
サイズ:高さ143.6mm 幅:70.9mm 厚さ7.7mm
iPhone Xは前面ディスプレイとなったおかげで、大画面の割には小サイズ。iPhone8 Plusより小さい割には大画面を確保できました。最近は大きいスマホが主流ですが、少しでも小さいのがいいという需要もまだまだあります。そんな方にはiPhone Xがおすすめです。
重量:174g
iPhone XはiPhone8よりは重いものの、iPhone8 Plusより30gも軽くできています。大画面の割には軽いということで、こちらも◎です。
・iPhone Xのメリット1:Face ID(顔認証)
iPhone XはiPhone史上初の"Face ID"(顔認証機能)を搭載しました。Appleのページにある説明を引用します。
これからは、あなたの顔がパスワードになります。Face IDは、ロック解除、認証、支払を安全にできるようにする新しい方法です。
顔認証そのものはAndroidスマホで既に搭載されている機種があり、その便利を体験済の方も多いでしょう。指紋認証も便利ですが、手が濡れていたりするとうまくいきませんね。Face IDは見るだけで認証できるので便利です。
ただし、iPhone Xでは指紋認証機能がなくなりました。この辺は賛否両論あるかもしれません。とはいえ、Face IDのおかげでロック解除やApple Payにおいてタッチすら不要になるわけで、別段問題にならないと思います。
・iPhone Xのメリット2:iPhone史上最強のCPU
iPhone Xには"A11 Bionic"という、スマホ史上最もパワフルかつ賢いチップが搭載されています。このチップはニューラルエンジンとの組み合わせで、今流行の人工知能や機械学習を視野に入れたものとなっています。
その能力はというと、毎秒最大6,000億の演算処理が可能…と言われても数が大きすぎてピンときませんが、一秒間に6,000億項目の計算ができるということです。さらに、その中にある4つの効率コアは、iPhone7に搭載されているA10 Fusionより最大70%の高速化を実現しています。
A11 Bionicチップは、iPhone Xの高性能を下支えしていると言って間違いないでしょう。
・iPhone Xのメリット3:ディスプレイがより綺麗に
iPhone Xは「正面全体がディスプレイ」となりました。ホームボタンを廃止したことで、5.8インチディスプレイの割には全体サイズを小さく収めることができています。
ディスプレイ自身もSuper Rentinaへ進化しました。iPhone史上初の有機ELディスプレイは、高詳細かつ色彩豊かな表現が可能です。たとえば「黒」は、ディスプレイ表示技術という目線で見ると、最も難しい色なんだそうです。なんだか、意外な感じですが。
難しい「黒」の扱いも、iPhone Xにかかれば「真の黒(漆黒)」を表現できるとAppleのページで述べられていることからも、iPhone Xが自信の一作であることが伺えます。
一方、色彩の豊かさはというと、iPhone Xは1,000,000:1のコントラスト比を実現。左の数字が大きいほど、画面にメリハリがついてハッキリした表現が可能となります。他のiPhoneと比べてもらうと一目瞭然ですが、文字通り桁違いです。
綺麗でメリハリのついた画面を求めるなら、iPhone Xをおすすめします。
・iPhone Xのメリット4:デザインの進化

一番左がiPhone Xです。
iPhoneの"顔"であったホームボタン。iPhone Xはこれを廃止したことにより、正面全体がディスプレイとなりました。おかげで、小サイズの割には大画面をキープできています。結果、従来のiPhoneと外観が大きく変化しました。
本体背面は耐久性のあるガラス製で光沢度がアップし、高級感にあふれています。さらに、フレーム(外枠)は医療用途レベルのステンレススチール製というこだわりようです。工業製品に医療用レベルのものを使うのは珍しいことで、並々ならぬ気合いが入っています。カラーはブラックとシルバーの2色のみですが、あえて中間色をやめたことで高級感が増したように感じます。
・iPhone Xのメリット5:ワイヤレス充電対応
iPhone8で初採用されたワイヤレス充電はiPhone Xにも対応!これまでの歴代iPhoneで標準装備していたLightningコネクタは、iPhone独自の仕様であり専用ケーブルが必須でした。一方、iPhone Xのワイヤレス充電は国際規格(Qi、チー)に準拠しています。ホテルやカフェ、空港などにある充電マットが問題なく使えます。
充電マットは、AirPowerマットというApple純正品がリリース予定で、こちらも楽しみです。
・iPhone Xのデメリット1:ホームボタンがない
ホームボタンがなくなったことにより画面が広くなったのは確かにメリットです。一方で、操作性を考えるとデメリットにもなり得ます。iPhoneユーザーにとって、もはやホームボタンは「無意識に押す」ものであり、「ひとまずホームボタン」という感覚が体に染みついていると思います。なので、慣れるまでは操作に手間取ることがあるかもしれません。
とはいえ、これは慣れの問題です。このデメリットは最初のうちだけで、日々使っていくうちに解消されることでしょう。
・iPhone Xのデメリット2:画面上部
iPhone Xは正面全体がディスプレイ。とはいえ、自撮り用のフロントカメラやセンサーだけは正面に持ってこざるを得ません。結果、上の画像のようになっていて、黒いところは何も映りません(ここにカメラやセンサーが収まっています)。
写真や動画を見るとき、案外ここが気になるかも知れません。
ポイント2.iPhone XでのMNPはオンラインショップがおすすめ!
iPhone XへのMNPを考えた時、どこでの手続きを思い浮かべるでしょうか。普通に考えるとソフトバンクショップなどのキャリア直営ショップ、あるいはビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店といったところでしょうか。
この選択肢、ちょっと考え直してみましょう。
このたびはぜひ、「キャリアオンラインショップ」を使ってみましょう。キャリアオンラインショップとは
といった、キャリア直営のネット通販サイトのことを指します。iPhone Xみたいな高額品、ネットなんかで買っちゃうなんて。それに、なんだか難しそうだし…と、抵抗を感じるかも知れません。
オンラインショップでiPhone XをMNPすることにデメリットは確かにあります。ですが、デメリットをはるかに上回るメリットがたくさんあります!ここからは、そのへんの事情を説明していきます。
・メリット1:頭金がない
ショップや量販店などの実店舗では、本体価格に上乗せした『頭金』というものを払わねばなりません。これはiPhone X本体とは全く関係のないものであり、「ショップへの手数料」と言うべきものです。率直に言って、ユーザー目線で見ると「よけいに払わされているもの」と言わざるを得ません。できれば払いたくないですね。
ショップだとだいたい3,000~5,000程度かかる頭金が、オンラインショップを使うとなんと0円!数千円とはいえ、これを使わない手はありません。
・メリット2:不要なオプションへの加入、不要
みなさん覚えがあるでしょう。ショップでケータイやスマホの契約をした時、知りもしなかったオプションの説明を延々と受け、加入を促されたこと。きっと、iPhone XでMNPするときも同じでしょう。
ショップの成績を少しでも上げるため、店員さんはこういったオプションにとにかく加入させようとしてきます。「あとで解約してもらったらいいですから」と言われたことありませんか?そして、「それならまあいいか…」と、何となく加入するケースがほとんどなのでは。
実は、後から解約というはなかなか面倒なところがあります。また、こういうオプションはめったに使わないことも多いので、そもそも加入していたことすら忘れてしまうことも。月額が低めなものが多いので、なおさら意識に残りにくものです。
聞くところでは、こういうオプションに10個近く加入させようとするショップもあるようです。断るのも面倒だし、考えただけでうんざりします。
オンラインショップの場合、こういったオプションをユーザー自らの意思で付けることはできますが、あちらからの勧誘は一切ありません。面倒な交渉がいらないので、気がラクです。
・メリット3:プランを自由に選択できる
iPhone XでMNPするとき、プランの選択をショップの店員さんにお任せすると、自分の用途には過剰な高額プランや大容量プランを勧めてくることがあります。
ここで皆さんのスマホの使い方がどうなのか、考えてみましょう。動画視聴は自宅Wi-Fiがメインで、外出先ではせいぜいLINEやメール程度、電話もほとんど…という場合は、最近はやりの20Gや50Gの大容量なんて明らかに過剰スペック。5Gですらあまりそうな感じです。結局使いきれないものへ余分なお金を払うなんて、もったいないことこの上ありません。
世の中ヘビーユーザーだけということはないので、キャリアとしては小容量プランも用意しています。しかし、ショップではなぜかそれが選べないことも。そもそも、そういうプランを店員さんの方から提示してくること自体、ほとんどないでしょう。プロである店員さんに「多めにしといた方がいいですよ」と勧められれば、「まあ、そんなものかもなあ…」と流されてしまいがちですよね。
キャリアオンラインショップでは、自分で決めたプランを自由に選択できます。もちろん多少の勉強は必要ですが、自分で納得したプランを選ぶことができるのはよいことです。自分で納得して決めたことですから、なんとなく勧められたものよりは頭に残りやすいでしょう。結果として契約を意識して日々使うことになるので、通信費の節約につながるでしょう。
各社オンラインショップでは、月額の試算ができる料金シミュレータが用意されています。各社、使い方や見方がちょっとずつ違いますが、ぜひ活用してみてください。
3.のau(ピタッとプラン)は見方に注意が必要です。これでシミュレートすると、他社も含め他のプランより異様に安い結果となります。これは「データ使用量:1GB/月以下の場合」という前提が入っているためです。
月1GB以下で抑えるなんて、普通の使い方をしていたらまず無理です。1GB以上使用した場合の料金は別表でみることができますが、他プランと似たり寄ったりな感じです。現実的にはこちらの方が妥当です。
・メリット4:時間がかからない
iPhone XでMNPしようとショップへ行く場合、曜日や時間帯はみなさんどんな感じでしょうか。おそらく、週末や仕事帰りというケースがほとんどでしょう。これはみんな同じことなので、きっと混みあいます。待ってる間に暇つぶしできるような所ならまだ救われますが、半日も一日もかかったのではたまりません。
ショップでのMNPはオプション勧誘や料金プランの説明に加え、最近は「重要事項の説明」というイベントが増えました。消費者保護の観点から義務化されているとはいえ、これにも時間がかかります。手続き自体はプロにお任せとなるので心強いのはいいのですが…
キャリアオンラインショップなら、ネット環境と少しの時間があれば契約可能。ショップで待つことはおろか、行く必要すらありません。営業時間を気にしなくてもいいので、自分の生活スタイルに合わせて時間を作り、手続きするだけです。MNPは機種変更にくらべると手間はかかりますが、ショップで待つ時間よりは少なくて済みます。
・メリット5:在庫が多い
キャリアオンラインショップはキャリア直営で在庫が豊富なので、iPhone Xのような人気機種であっても、長期間の入荷待ちとなることが少ないと言えます。
意外かもしれませんが、ショップ個々の在庫量はそんなに多くありません。おそらく売れ残りを懸念してのことでしょう。そのため、欲しいカラーやストレージ容量のものが在庫切れということは起こりがちです。
ショップへ取り置きをお願いすることはできますが、基本的に「その店で必ず買う」ことが前提となります。さらに、結局いつ来るのかはわからなくて、ヤキモキすることもあります。
このへん、キャリアオンラインショップは万が一在庫切れだとしても、次回入荷予定が明確になっていることが多く、安心していられます。オンラインで在庫確認することもできます。
・デメリット:実機にさわれない
オンラインショップの唯一といっていい弱点は「本物に触れない」ところで、これはネット購入の宿命とも言えるものです。iPhone Xは超高額機種ですし、そんなものを見もせずに買っていいのかな…と思うのは当然です。Androidからの乗り換えを考えているような方でしたら、なおさら不安はつのります。
できれば事前に、実機に触れておくべきでしょう。何かのついでにショップのデモ機を試してみるとか、知り合いのものを少し触らせてもらうとか。いろんな方法が考えられます。
ポイント3:MNPのキャリアキャンペーンを活用する
各キャリアで展開されているキャンペーンを活用して、iPhone XでのMNPを少しでもおとくにしましょう!キャンペーンは諸条件をよく確認しましょう。
・ソフトバンクオンラインショップのキャンペーン
半額サポート for iPhone
iPhone Xがなんと、月々1,125円~で入手可能!iPhone Xだけでなく、iPhone8・iPhone8 Plusにも適用可です。
とてもいい話ではありますが、適用条件を見ると…
【適用条件】
- iPhone Xを48回払いで購入
- iPhone Xから次の機種変更時(契約後25ヶ月目以降)、iPhone Xをソフトバンクへ返却する
- 次の機種変更時、「半額サポート for iPhone」を継続するか、「機種変更先取りプログラム」を契約せねばならない
- 3.の機種変更時、選べる端末はソフトバンクが指定した機種のみ。
上記を満たすことで、48回払いのうち、25~48回目の支払いが0円になります。つまり、半額になります!ただしこのキャンペーン、よくよく見ると縛りが強烈です。
1.と2.は別に問題ありませんが、肝心なのはそのあとの二つ。3.は、半額を続けたければ「ずっとソフトバンクでいてください」という意味です。もし解約すると、25~48回目の支払いが復活しますので、iPhone Xは半額じゃなくなります。
4.は2年後、自分の希望する機種を選べないかも知れない、ということです。これからiPhone Xを買おうという時にその次の機種まで決められてしまうなんて、やっぱりイヤですよね。
なお、3.に書かれている「機種変更先取りプログラム」というのはAndroid端末向けのキャンペーンなのですが、内容的には半額サポート for iPhoneとほとんど変わりません。つまり、2年後にAndroidに変更したところで、縛りの強さは何ら変わりません。iPhone/Android関係なく、「トクしたければずっとソフトバンクでいてください」というのが、このキャンペーンの意図です。
下取りプログラム(のりかえ)
iPhone XでMNPするとき、今使っている端末をソフトバンクへ下取りに出すことで、最大45,600円(iPhone7 Plusの場合)の割引を受けることができます。割引額は下取端末によって決まります。上記の「半額サポート for iPhone」と併用すれば、
- 初月~24回目の支払いは下取り額分の割引き
- 25~48回目の支払いは半額サポート for iPhoneで0円
となるので、iPhone X自体の費用をかなり抑えることができます。
ただし、半額サポート for iPhoneに加入すると、先に述べた縛りが付いてきます。
ワンキュッパ割
最初の1年は-2,457円/月、2年目以降は-1,457/月の割引が受けられるキャンペーンです。対象機種限定ですが、iPhone Xは対象機種となっています。
【適用条件】
- 新スーパーボーナスでiPhone Xを購入する。
- 通話プランはスマ放題、スマ放題ライトのいずれかに加入して、データプランは「データ定額ミニ(1GB)」に加入する。
- 契約者年齢:12歳以上。
自分の利用スタイルが2.に合っているかどうか、よく確認しましょう。月1GBで抑えることができるのは、正直なところかなりのライトユーザーに限定されます。Wi-Fiを積極的に使わないと、おそらく毎月オーバーです。
おうち割 光セット
softbank光などのソフトバンク系光通信を契約し、かつソフトバンクのスマホ、タブレット、ガラケーもセットで契約することで、スマホ・タブレットなら一台あたり-1,000円/月、ガラケーなら-500円/月の割引となります。「家族内」という制限がついているものの、離れて暮らしていても問題ありません。
上の「ワンキュッパ割」と併用すれば、自宅用Wi-Fiを確保しつつiPhone X自体のデータ通信料も抑えられるので、月額的な相乗効果が期待できます。
おうち割 でんきセット
ソフトバンクの「おうちでんき」とソフトバンクのスマホ、タブレット、ガラケーをセットで契約すると、各端末毎で月額割引が効きます。とはいえ割引額はおとなしめで、月々-100円/台です。なお、おうちでんきをサポートしていない地域(北海道や九州、離島)は対象外です。
・au Online Shopのキャンペーン
iPhone交換プログラム
iPhone XでMNPする際、今使っているスマホ、ケータイ、タブレットを下取りに出すと、下取機種に応じたau WALLETポイントをもらえます。同時に、最大5,000円のキャッシュバックも付いてきます。このキャッシュバックはiPhone系限定です!対象機種はiPhone X、iPhone8、iPhone7(Plusを含む全容量)です。
アップグレードプログラムEX
iPhone XでMNPする際、「アップグレードプログラムEX」に加入し、iPhone X本体の支払いを48回で契約します。すると2年後の機種変更の際、25~48回目のiPhone X支払代金が無料となります。ソフトバンクの半額サポート for iPhoneと似ています。
ただし、縛りのきつさもよく似ています。2年後の機種変更時、アップグレードプログラムEXを継続契約しないとキャンペーン自体が無効になり、25~48回目の支払いが復活します。auを抜けても(他所へMNPする)同様です。半額の恩恵をうけたければ、ずっとauでいてください、ということです。
ピタッとプラン
データ通信料がデータ使用量に応じて、階段式に変化していく料金プランです。下の画像をごらんいただくとよくわかります。日々のデータ量をしっかり管理できれば月々の支払に即座に効いてくるという、地道な努力が報われるプランとなっています。
ただし、仕切られたデータ量を少しでも超過すると、次の月額にポンとあがりますので注意しましょう。月末に超過してしまうと、ほんの数日のために多く支払う羽目になります。
・ドコモオンラインショップのキャンペーン
家族まとめて割
(画像)
同一シェアグループ内で、iPhone Xを含む対象機種を2台以上購入し、さらに「シェアパック」へ加入すると、最大5,184円還元されます。
シェアパックとは一定量のデータを家族で分け合う契約のことで、内容は下表のとおりです。
パケットパック名称 (利用可能データ量) |
月額定額料 | 利用可能データ量シェア可否 | パケット繰越可否 | ずっとドコモ割(15年以上) |
ウルトラシェアパック100(100GB) | 25,000円 | ○ | ○ | -2,500円 |
ウルトラシェアパック50(50GB) | 16,000円 | ○ | ○ | -1,800円 |
ウルトラシェアパック30(30GB) | 13,500円 | ○ | ○ | -1,200円 |
シェアパック15(15GB) | 12,500円 | ○ | ○ | -1,200円 |
シェアパック10(10GB) | 9,500円 | ○ | ○ | -1,000円 |
シェアパック5(5GB) | 6,500円 | ○ | ○ | -800円 |
下取りプログラム
iPhone XでMNPする際、今使っているiPhoneやAndroidスマホ、タブレットやガラケーを下取りに出せば、下取り機種に応じたdポイントをもらえます。最高額はiPhone7 Plusの38,000円。画面割れでも買い取ってもらえます(iPhone7 Plusで11,400円)。iPhone Xは高価ですし、前に使っていたスマホを取っておいたところで用途らしい用途もないので、ぜひ活用しましょう。
機種変更応援プログラムプラス
「機種変更応援プログラムプラス」はiPhone専用のキャンペーンで、iPhone Xも対象です。
月額(300円/月)を一定期間払えば、24ヶ月の端末代金支払い終了前に機種変更ができます。13ヶ月目(1年後)から機種変更できるので、新型iPhoneを毎年手に入れたい!という方にはピッタリなキャンペーンです。
機種変更時に現端末をドコモへ必ず返却するという条件がつくものの、下取機種に応じた割引ポイントをもらえます。
【加入条件】
- 対象機種を購入すること ※iPhone Xは対象機種です。
- Xi(クロッシイ)契約をすること
Xi(クロッシイ)とは、NTTドコモが提供するLTEを使用した通信サービスのことです。厳密には違うのですが、「ドコモでの、スマホやタブレットの通信契約」と思っておけばだいたいOKです。
ポイント4.iPhone XにのりかえるならMNPを使おう!
・なぜ、MNPがおとくなのか
・キャリアはシェア争奪に必死です!
もはや、携帯電話を持っていない人ってほとんどいませんね。現在は加入契約者数が1人1台を超えており、新規ユーザーの大量確保は難しい状況です。
パイが限られている以上、キャリアが考えることは一つだけ。「他からユーザーを奪う!」ことです。MNP(番号そのままでキャリアのりかえ)はこの考えかた、そのままです。
例えば、1人がauからドコモへ乗り換えたとすると、auは-1、ドコモは+1です。結果、auとドコモの間に「2ポイント」差がつきます。家族ごと移ったりすると家族数x2の差。こんなことが続くとシェアががらりと変わってきます。こう考えると、自キャリアのユーザー流出を防ぐこと、こちらへ他ユーザー引き込むことは、キャリアにとって非常に重要であることがわかります。
また、MNPによる契約数はショップの成績に直結しているため、各店舗や店員さんの一人一人に至るまで、MNPには気合いが入ります。つまり、一人でも多くのMNP客を掴もうと、ショップはあの手この手でMNPユーザーを優遇してくるというわけです。
MNPがショップにとって「おいしい」ものであることはわかりました。では、ユーザーにとっては何がおとくなのでしょうか?メリットを5つ紹介します。
・メリット1:iPhone XにMNPでのりかえると機種代金が安くなる
たとえばソフトバンク。auやドコモからソフトバンクへMNPしてiPhone Xを買うと、端末代金は機種変更より9,600円安くなります。MNPはユーザー目線で見るといろいろ手間がかかるとはいえ、9,600円は大きいです。
・メリット2:iPhone XにMNPでのりかえると月々の料金も安くなる
またソフトバンクですが、他からソフトバンクへMNPすると、「月々割」の割引額に400円/月の上乗せがありますので、機種変更より安くなります。
・メリット3:キャッシュバック最強の「おとくケータイ.net」
以前はかなり派手に繰り広げられていたMNP合戦、最近は総務省の指導が入ってしまい、あまりに強烈なことはできなくなりました。そんな中、「おとくケータイ.net」は依然として元気です。
おとくケータイ.netはソフトバンク系列+MNP専用なので、利用できるのは現auまたはドコモユーザーに限られますが、思わず「え!」と言ってしまうくらいのキャッシュバックがあります。iPhone XでMNPするなら、おとくケータイ.netは絶対にチェックするべきです。
ポイント5.iPhone XにMNPでのりかえする前にチェックすべき注意点
MNPはメリットがある分、注意すべきことも機種変更よりちょっとだけ多いので、しっかり確認していきましょう。
・チェック1:iPhone XにMNPのりかえでかかる費用
MNPするための諸費用は、絶対に避けて通れないものと、うまくやれば回避できるものがあります。回避できるものは避けるべきです。また、もうひとつの極力避けたいものとして「端末代金残債」があります。
○避けて通れないもの:「MNP転出手数料」と「契約事務手数料」
「MNP転出手数料」と、「契約事務手数料」はMNPに必ずかかる経費です。簡単に言うと、
- MNP転出手数料:これまでお世話になったキャリアに払う「手切れ金」
- 契約事務手数料:これからお世話になるキャリアへ払う「入会金」
みたいなものです。金額は
- MNP転出手数料:ドコモは2,000円、他は3,000円
- 契約事務手数料:各キャリアとも 3,000円
となっています。合計5,000~6,000円かかりますので、経費として見込んでおきましょう。
○うまくやれば回避できるもの:「契約解除料」
3キャリアと契約している方はたいてい、「2年契約」だと思います。2年契約とは、そのキャリアからいろんな割引を受ける代わりに、2年間はどこへも移りませんという約束ごとです。つまり、2年以内のMNPは「契約違反」となります。これをやってしまうと「契約解除料」をキャリアに支払わねばなりません。金額は9,500円と高めです。
MNPするタイミングを2年目(厳密には25ヶ月目。『契約更新月』と呼ばれます)でMNPすれば契約解除料は発生しません。なお、何もせず25ヶ月目が経過してしまうと、さらなる2年契約が「自動更新」されてしまいます。MNP狙いの方は気を付けてください。
○うまくやれば回避できるもの:「端末代金残債」
通信契約が2年契約であれば、端末代金自体も2年ローンにしていることがほとんどでしょう。ということは、2年を待たずしてiPhone XでMNPすると、残りの支払い分が「端末代金残債」となります。加えて、新たなキャリアへはiPhone Xのローンを毎月支払うことになります。これはいわゆる「2重ローン」状態です。前の車のローンが終わる前に、次の車を買ってしまうようなものです。
よほどの事情がない限り、避けるべきものです。
・チェック2:「家族割」
家族全員で同じキャリアにすると受けられる「家族割」。キャリアによって名称は違うものの、もはや当たり前のようになってきました。利用されている方も多いでしょう。
ところが家族一人がMNPで他所へ抜け駆けすると、家族割を受ける資格がなくなってしまいます。MNPするなら家族一斉にやるのがベストですが、好みの問題や契約時期の相違(=2年縛りのタイミングが合わない)で、現実的にはなかなか難しいケースも多いです。
なお、以前は家族契約の大きなメリットとして「家族間通話」がありました。今でも健在ですが、LINE電話やSkypeが浸透した今となっては、こちらはあまり気にしなくていいかもしれませんね。
・チェック3:「キャリアのメールアドレス」
メールアドレスの後ろに「@docomo.ne.jp」や「@softbank.ne.jp」「@au.com」といった、@の後ろにキャリア名が付いているメールアドレスは「キャリアメールアドレス」です。MNPをするとこれが変わってしまいます。連絡手段や通販サイト登録にキャリアメールアドレスを使っている方は注意してください。アドレス変更の周知や登録内容の変更をしないと、連絡が取れなくなります。
最近はLINEやGmailなど、キャリアに関係なく使える通信手段やメールがあるので、こちらに切り替えていくようにするとよいでしょう。iPhoneユーザーなら@iCloud.comでもOKです。Androidに変えない限り、キャリアに関係なく使えます。
iPhone XでMNPするときの手順
iPhone XでMNPするときの手順を簡単に説明します。まずは「MNP予約番号」を取得しましょう。
1.MNP予約番号を取得する
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- MNP予約番号は、各キャリアのMNP予約番号発行元へ電話して取得します。各キャリアの電話番号は下記の通りです。
各社携帯から | 一般電話から | 音声案内が来たら | |
ソフトバンク | *5333 | 0800-100-5333 | 「2」→「1」→「#」→契約時の暗証番号(4桁) |
au | 157 | 0077-7-5740 | 「3」→「2」 |
ドコモ | 151 | 0120-800-000 | 「4」→「2」 |
- オペレータに、MNP予約番号発行希望の旨を伝えます。おそらく、下記質問がありますので応答します。
- 「どちらへ転出するおつもりでしょうか?」→MNPするつもりのキャリア名を伝えます。
- 「MNPしようと思った理由は?」→「機種変更より安い」「○○はキャッシュバックが高い」など、正直に返答してOkです。
- 「どの機種をお考えでしょうか?」→iPhone X
- ここで「もし当社に残っていただけるようでしたら、機種変更に使えるポイントを発行できるのですが」といった提案をしてくることがあります。これがいわゆる「MNP引き止めポイント」と呼ばれているものです。
※MNP引き止めポイントを使うことで機種変更の方が安くあがるのであれば、MNPをやめて機種変更に切り替えてもいいと思います。大事なのは「あちらのペースに乗せられない」ことです。そのためにも、料金シミューレータなどを使った事前検討を前もってしておきましょう。
- 最後に「本当によろしいでしょうか?」という旨の確認があると思います。こう言われると一瞬たじろいでしまうものですが、しっかり「はい」と返答しましょう。
- しばらくするとショートメッセージが届き、ここにMNP予約番号が記載されています。のりかえ先で手続きする際必要なので、なくさないようにしましょう。
2.MNPに必要なものをそろえる
MNP予約番号以外に必要なものを紹介します。MNP予約番号は取得してから15日を過ぎると無効になりますので、時間がかかりそうなら先にこちらを用意しておいた方がよいかもしれませんね。
身分証
MNPには身分証明証が必要で、下記のうちいずれかを使います。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証と、住民票記載事項証明書・公共料金領収書・官公庁発行の印刷物のうち、いずれか一つ
印鑑
原則は印鑑ですがサインでも代用できます。
支払情報
引き落としの方法です。口座振替やクレジット―カードが使えますが、オンラインショップを使う場合はクレジットカード限定の場合もありますので確認しておきましょう。
このさい、MNP先のクレジットカード(ドコモの"dカード"やauの"au WALLET クレジットカード"など)を作っておくのも良いかもしれません。今後の支払いに使えるだけでなく、利用量に応じたポイントが付いてきます。使うのであれば、MNPの手続きを始めるまえに前もって作っておくのがよいでしょう。
ただし、カードを作るのに多少の時間はかかるはずですから、MNP予約番号の有効期間(15日)や契約更新月(25ヶ月目)のタイミングを逃してしまわないよう注意してください。
家族の身分証が必要なケースもある
契約者が未成年であれば、本人確認書類に加え、親権者本人の確認書類および親権者同意書が必要です。フォームは各キャリアの公式サイトよりダウンロードできます。
3.キャリアオンラインショップへアクセスして、MNPの手続きする
MNP先のキャリアオンラインショップへアクセスして、手続きを進めていきます。キャリアのログインアカウントが必要です。手続き時に取得or前もって取得、どちらででもできます。
おとくケータイ.netを使う場合、ネットでの手続きに抵抗感がある方は電話での受付もしてもらえますので安心です。わからないことは遠慮せずに相談してみましょう。
おとくケータイ.netは安いだけでなく、実店舗のいいところも兼ね備えています。
まとめ
iPhone XでMNPする際のおとく情報と、簡単な手順を説明しました。
iPhone Xは見た目や機能が一新、伝統的なiPhoneとはかなり異なります。最大の違いはホームボタンがないことでしょう。最初は戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れると思います。
費用面を考えると、iPhone Xは高性能だけあってかなり高額な部類に入ります。「MNPはとにかく安い」と決めつけて購入を進めるのではなく、MNPそのものについて色んな角度から前検討をすべきでしょう。MNPは安くなる分、MNP転出手数料や契約事務手数料といったものが別途かかってきます。下手なMNPは、機種変更より高くつく可能性もゼロではありませんので…
おすすめは各キャリアのオンラインショップを使うことです。おすすめする最大の理由は、(1)頭金不要なこと(2)待ち時間がかからないこと、これにつきます。さらに、自分に合ったキャンペーンをうまく活用し、少しでも安くなるようにしていきます。
また、ソフトバンクへのりかえるという方は、おとくケータイ.netが文句なしに安いので、必ずチェックしましょう!