最早一人一台も当たり前のこの時代、携帯代金を少しでも抑えることができれば、かなり家計も助かるはず!まずはご自身の使い方を思い出していただきながら、少しでも安く携帯電話を利用しましょう!
ポイント1:通話料&通信料を抑える
通話料と通信料は、使用すればするほど費用がかさみます。ここを抑えることが料金を下げるのに重要なポイントです。
ほぼ毎日、もしくは定期的に長時間電話をかける場合は、音声定額プランの加入がおススメです。また、LINE等の無料通話アプリも利用しない手はありません。通話の相手が固定されていて、更にLINEを利用しているなら、優先的に活用しましょう。通話料が劇的に安くなりますよ。
通信料を抑えるには、まず、ご自身の通信利用料を確認し、適した定額プランに加入する事がスタートです。携帯電話会社では、ホームページ等でどのプランにすれば安くなるのかを算出できるサービスも提供していますので、まずは一度チェックしてみましょう。
また、通信料を抑えるには、Wi-Fiの利用がポイントです。自宅や会社などWi-Fi環境が整った場所にいる事が多いなら、一番安い容量のプランに加入し、外出先ではWi-Fiスポットを優先的に利用すれば、かなりの通信料節約です。
少し大目の容量の定額プランの方も、Wi-FIスポットは活用してください。ネットやゲーム、ビジネスなどにスマホをフル活用していると、いつの間にか設定の容量をオーバーしてしまい、肝心な時に通信速度に制限がかかり、速度が遅くなってしまうことがよくあります。
課金をすれば解除は可能ですが、それなら定額にしている意味がなくなってしまいます。同じカフェに入るにもWi-Fiがあるお店を利用すれば、データ使用量を節約できます。
ポイント2:不要なオプションを外す
携帯の新規購入や機種変更時に、携帯代金を安くするために一旦オプションに加入した事、ありませんか?「あとで外そう。」と思ったら最後、加入したことすら忘れてしまって、ずっと使用していない有料オプションの料金を払い続けている方も多いようです。
「2年縛り」の一つじゃないの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、携帯ショップの店員さんに勧められるオプションは、基本的に2年間使用しなくても問題はありません。不要なオプションを外せば、1500円も安くなる場合もあるそうです。使わないオプションをつけたままにしていないか、契約内容を見直してみましょう。
ポイント3:2年ごとに機種変&MNPする
メールアドレスが変わるというデメリットはありますが、2年ごとに機種変更をしている場合は、キャリアもその都度変えれば、かなりの携帯電話代金の削減です。
同じ携帯会社での機種変更は、新規購入に比べると高価に設定されています。機種変更だと5万円近くになるものが、新規購入(MNP)だと0円になるなんてCM、以前はよく見かけたものです。
現在は、この「実質0円」は、総務省の要請で取り締まられていますが、各社ともに新規購入を後押しする施策は用意されているようです。
反面、長期ユーザーに対する優遇施策も各社検討をしているようです。MNPに飛びつく前に、一旦確認をしてくださいね。
ポイント4:各割引プランの利用
各社ともに、様々な割引プランが用意されていて、どれを使えばいいのか分からなくなりますよね。
あまり携帯電話を利用しない場合は、パケット割やパケット定額などには入らず、自分にあった割引プランを利用すれば、電話料金が安くなります。
特定の人とだけ電話やメールをする人は、指定割を付帯することで、通話料金やEメール代を節約できます。
家族が同じ携帯会社を使っているなら、Eメールや通話料が無料や半額になる家族割は必須です。無料で設定できますので是非活用してください。
更に学割などの学生限定割引では、基本料金やメール代などが全て半額です。更に、学生がいる世帯にも適用されるので大人もお得になることも。また、学生以外でも25歳未満対象の割引プランもありますので、一度チェックしてみてください。
ポイント5:格安SIMに乗り換える
思い切って格安SIMに乗り換えると、携帯電話の料金はとても安くなります。
会社やプランにもよりますが、月額1600円から利用できるのは魅力的です。
デメリットとしては、携帯会社のEメールアドレスが利用できなくなることが挙げられます。また、今まで利用していた専用のサービスも使えなくなります。また、それほどネットをしていない方には気にならない程度ですが、変更をされる場合は、多少速度が落ちることも理解しておいてくださいね。
まとめ
ご自身のライフスタイルに合わせたプランを探せば、よりお得に携帯電話が利用できます。月々発生する費用ですので、是非、ベストな料金プランや利用方法を見つけてくださいね。