格安simという言葉は聞いたことはあっても、実際に利用するにはどうしたら良いのかわからない…と躊躇いる人も多いのではないでしょうか。
格安simを提供しているmineoは既に持っているスマホ端末がmineoに対応している機種であれば、機種はそのままでお得に使うことができるという特徴があります。
しかしスマホを持っていない人や、端末ごと買い替えを検討している人はどうしたら良いのでしょうか?当記事ではその点についてご紹介します。
mineoが提供している機種を利用するメリット
mineoの機種を利用するとネットワークの設定が不要です。また、端末が水没や破損などで故障してしまった時のために、修理や交換のサポートを受けるには前もってオプションの加入が必要になります。mineoで購入した機種とmineo以外で購入した機種の時とで、付けられるオプションが変わるので確認が必要です。
mineo端末を買えば「端末安心保障サービス」オプションがつけられる
端末安心保障サービスは月額370円です。mineoから購入した機種の場合、電話をするだけで、交換品をすぐに送ってもらえ、すぐに新しいものと取り換えてもらえます。
mineo端末以外の場合は「持込み端末安心保障サービス」オプションになる
持込み端末安心保障サービスは月額500円になります。端末を送付したのち修理品または交換品を届けてもらえるサービスです。交換の場合は「端末安心保障サービス」と同様、年1回目につき5000円になりますが、修理の場合は無料でおこなってもらえます。
修理の間、代替機を借りる場合は有料で3000円になります。
機種の特徴別オススメ機種
mineoで提供されている機種はau向けのAプランに対応しているものと、ドコモ向けのDプランに対応しているものと大きく分けて2種類です。マルチキャリア対応でどちらのプランでも使えるという機種もあります。
マルチキャリアの機種は、Aプランを適用するかDプランを適用するか選べます。山間部などでスマホを使う機会が多い人はドコモ回線のDプランを選択すると良いでしょう。mineoのWebサイトには何種類も機種が掲載されていますが、いくつか目的別おすすめ機種を紹介します。
アウトドア派は要チェック!防水・防塵性能付きスマホarrows M03
これだけの機能を3万円台で利用できるのはお得と言えるでしょう。3種類のカラーバリエーションがあり、日常やおでかけを楽しくしてくれること間違いなしです。
コンパクトながら高性能のHUAWEI nova
今年3月に登場した新機種です。コンパクトかつ美しいデザインですので、女性におすすめです。カメラが高機能で、自撮りも綺麗に撮影できます。本体は小さいですがバッテリー容量が大きく、マルチタスクも得意な機種になります。
アプリやSNSをよく使うなど、様々な機能を使いこなしたいという人は、検討してみてはいかがでしょうか。
なんと1万円台、価格が魅力のZenfone Go
本格的なゲームなどを遊ぶわけではなく、最低限の機能があれば良いという人にとっては十分満足できる性能を備えていると言えます。シニア・キッズモードにも対応しているので、あらゆる世代のスマホデビューにおすすめの機種です。
とにかく安く買いたい!人は中古ショップの機種を買うという手もアリ
基本的に、mineoの動作確認済み端末ならどの機種でも利用可能なので、中古で買った機種も問題なく利用はできます。しかし、中古機種を購入するにあたってはいくつか知っておいた方が良いことがあるので、中級者向けと言えるでしょう。
中古機種を買う時、気を付けたいポイント
中古機種から選ぶ際はsimロックがかかっていない端末か、auまたはドコモの機種を選びましょう。simロックを解除済みの端末でも、auのスマホでDプランを使う、あるいはドコモのスマホでAプランを使う、といった使い方だと音声通話やテザリングが利用できない可能性があります。
なるべく機種とプランは合わせて契約することをおすすめします。」mineo中古機種を購入するショップは、ムスビーかPCジャングルがおすすめです。
mineo契約時の初期事務手数料が無料になるエントリーパッケージがもらえ、契約した翌月に高速データ通信量1GBがおまけされるので、お得に契約ができます。
まとめ
スマホ端末それぞれの機種の特徴によってスマホでできることも変わってきます。どういった使い方をしたいのか慎重に検討した上で、自分に合った機種を選びましょう。
mineoには多数の安くても高性能な機種が提供されていますので、スマホを既に持っている人もmineoと契約する機会に新しい機種への変更を考えてみても良いかもしれません。